ひ‐め・く
[動カ四]「ひひめく」に同じ。「南殿に鵼(ぬえ)の音(こゑ)して、一つの鳥—・き渡りたり」〈盛衰記・一〉
ひ‐めくり【日捲り】
毎日1枚ずつはぎとっていく暦。日めくりのこよみ。
ひょろ・ける
[動カ下一]足もとがしっかりしないでよろめく。ひょろひょろする。「酔って—・ける」
ひょろり
[副] 1 足がよろめくさま。「—とよろける」 2 細長く伸びているさま。「—としたからだつき」
ひら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 薄いものがゆれ動く。ひらひらする。ひらめく。「浴衣の袖を—・かせる」 2 落ち着きなく動きまわる。「出合女、茶屋女等の—・くを」〈色道大鏡・五〉 3 ひりひり痛む。「から風...
ひら‐め・く【閃く】
[動カ五(四)] 1 一瞬するどく光る。きらめく。「雷光が—・く」 2 旗などがひらひらと揺れ動く。また、火が揺れ動く。「万国旗が—・く」「風で炎が—・く」 3 考えや思いが瞬間的に思い浮かぶ。...
ひらり‐ひらり
[副] 1 何度も軽く身をひるがえすさま。「打ち込む太刀を—とかわす」 2 軽い物がひるがえるさま。「紙飛行機が—と空を舞う」 3 きらめくさま。きらりきらり。「与一が兜(かぶと)の鍬形(くはが...
ひる‐がえ・る【翻る/飜る】
[動ラ五(四)] 1 反対の面が出る。さっと裏返しになる。「裾が—・る」 2 態度・説などが、急に変わって反対になる。「評決が—・る」 3 風になびいて揺れ動く。ひらめく。「鯉幟(こいのぼり)が...
蛭(ひる)に塩(しお)
《ヒルは塩をかけると縮むところから》恐ろしいものや苦手のものに出あって恐れ入り縮み上がるさまのたとえ。青菜に塩。なめくじに塩。
ひれ‐えぼし【平礼烏帽子】
漆を薄く塗った、縁(へり)のない烏帽子。頂辺がひらひらとはためく。雑色(ぞうしき)などが用いた。