おり‐でほん【折(り)手本】
折り本に仕立てた書画の手本。
おり‐ど【折(り)戸】
蝶番(ちょうつがい)で折り畳めるように作った開き戸。
おり‐どころ【居り所】
いる場所。いどころ。
おり‐どめ【織(り)留め】
1 布を織り終わること。また、織った最後の部分。織り尻。⇔織り付け。 2 物事の最後。「今ぞ一期(いちご)の—と」〈浄・薩摩歌〉
おり‐な・い
[連語]《「おい(入)りない」の音変化。「おりゃる」の否定形》 1 「いない」の尊敬語。いらっしゃらない。「父母の—・い国へは、お帰りない法で候ふと云ふぞ」〈毛詩抄・三〉 2 「ない」「いない」...
おり‐な・す【織(り)成す】
[動サ五(四)] 1 織って模様などを作る。「錦(にしき)を—・す秋の山」 2 いろいろな要素を絡み合わせて物事を構成する。「男と女の—・す愛憎の図」
折(おり)に触(ふ)れて
機会があるたびに。「—注意する」
オリノコ‐がわ【オリノコ川】
《Orinoco》ベネズエラ中央を東流する川。ギアナ高地のブラジル国境付近に源を発し、下流で大デルタを形成して大西洋に注ぐ。長さ2500キロ。
おり‐のし【折り熨斗】
熨斗の一。小形の方形の紙を、熨斗包みの形に折り、中に熨斗鮑(あわび)の小片を貼り付けたもの。
おり‐のべ【織り延べ】
「織り延べ絹」の略。「—を一きれも得ぬ我らさへ」〈平家・四〉