かいちょう‐そく【開張足】
足の親指から小指にかけてをつなぐ靭帯(じんたい)が緩み、指が横に広がった状態の足。
かいちょうのう‐えん【回腸嚢炎】
回腸末端部にある便をためる袋に起こる炎症。潰瘍性大腸炎の手術の合併症として起こることが知られる。多くは抗生物質の投与で治癒するが、外科処置が必要な場合もある。
かいちょう‐ば【開帳場】
1 江戸時代、寺社の秘仏秘宝を公開していた場所。また、人が出てにぎわうところから、盛り場のこと。 2 歌舞伎などの大道具で、舞台上に設けられた斜面。山や坂道などに用いる。寺社の開帳で、階段のとこ...
かいちょう‐ふん【海鳥糞】
⇒グアノ
かいちょう‐ほせい【階調補正】
画像処理の方法の一。デジタルカメラなどの画像において、階調やコントラストを整えること。
かいちょう‐もの【開帳物】
1 寺社の開帳を当て込んで作った歌舞伎や人形浄瑠璃など。 2 開帳を当て込んで興行した見世物。からくり仕掛け・細工物など。
かい‐ちょく【回勅】
ローマ‐カトリック教会で、教皇が全教会の司教または信者にあてて、教会全体の重要問題について書き送るラテン語の手紙。回章。
かい‐ちょく【戒飭】
[名](スル)人に注意を与えて慎ませること。また、自分から気をつけて慎むこと。「—処分」「諄々(じゅんじゅん)として党員を—したが」〈嶺雲・明治叛臣伝〉 [補説]「かいしょく」と読むのは誤り。
かい‐ちん【開枕】
《「開被安枕(かいひあんちん)」の略。布団(被)を敷き枕を置く意》禅宗で、就寝すること。
かい‐ちん【開陳】
[名](スル)人の前で自分の心の中をありのままに述べること。「所信を—する」