かい‐ふ【回付/廻附】
[名](スル) 1 書類などを、順に回して届けること。または、送り渡すこと。「文書を—する」 2 国会において、先議の議院から送付された議案を後議の議院が修正議決し、再びもとの議院に送付すること。
かい‐ふ【開府】
1 幕府を開くこと。特に江戸に幕府が置かれ、そこに町が開かれたことにいう。「江戸—」 2 中国で、役所を設置して役人を配属すること。丞相・大司馬・御史大夫の三公に許され、のちには将軍にも許される...
かい‐ふう【回風/廻風】
つむじ風。〈日葡〉
かい‐ふう【海風】
うみかぜ。⇔陸風。
かい‐ふう【開封】
[名](スル) 1 郵便物などの封を切ること。「無断で—する」 2 封の上端を切り取り、中が見えるようにした郵便物。第三種・第四種郵便物に行う。ひらきふう。
かいふうそう【懐風藻】
奈良時代の漢詩集。1巻。淡海三船(おうみのみふね)の撰ともいうが、撰者未詳。天平勝宝3年(751)成立。近江(おうみ)朝以後、約80年間、64人の漢詩120編を年代順に集めた、日本最古の漢詩集。
かいふ‐がわ【海部川】
徳島県南部を流れる川。高知県との県境にある湯桶丸(ゆとうまる)(標高1372メートル)の東に源を発して北東流し、その後南流に変わり海部郡海陽(かいよう)町の奥浦で太平洋に注ぐ。長さ36キロ。上流...
かい‐ふく【回復/恢復】
[名](スル) 1 悪い状態になったものが、もとの状態に戻ること。また、もとの状態に戻すこと。「健康が—する」「ダイヤの乱れが—する」「疲労—」 2 一度失ったものを取り返すこと。「名誉を—する...
かい‐ふく【快復】
[名](スル)病気がなおること。「傷が—する」「—期」
かい‐ふく【開腹】
[名](スル)手術のため、腹部を切り開くこと。「—手術」