かく‐て【斯くて】
[接]前に述べた事柄を受けて、あとの事柄が起こり、あるいは、あとの事柄に移っていくことを表す。こうして。このようにして。かくして。「—一年が過ぎた」 [副]このような状態で。「水底に生ふる玉...
かくてありけり
野口冨士男の自伝的小説。昭和53年(1978)刊行。同年、第30回読売文学賞(小説賞)受賞。
かく‐てい【角觝】
[名](スル)《「角」はあらそう、「觝」はふれる意》力比べや相撲をすること。転じて、優劣を争うこと。「演劇を観、—を楽む者と雖も」〈秋水・社会主義神髄〉
かく‐てい【画定/劃定】
[名](スル)区切りなどをはっきり決めること。「境界を—する」
かく‐てい【客亭】
宿屋。旅館。
かく‐てい【確定】
[名](スル)はっきりと定まること。また、定めること。「旅行の日程が—する」「目標を—する」「当選—」
かく‐てい【各停】
「各駅停車」の略。
かくてい‐きげん【確定期限】
到来する期日の確定している期限。確定期日。
かくていき‐ばいばい【確定期売買】
契約の目的物の性質または相互の意思からみて、一定の時期に履行されないと契約目的が達せられない売買。葬儀用の花輪、花嫁衣装など。定期売買。
かくていきゅうふがた‐きぎょうねんきん【確定給付型企業年金】
平成14年(2002)施行された確定給付企業年金法に基づいて設けられた企業年金の一種。確定拠出年金とは違い、将来受け取る年金給付額を決めておいて、そこから算出される掛け金を拠出する年金制度。従来...