きん【巾】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]きれ 1 布きれ。「巾着/手巾・雑巾(ぞうきん)・茶巾・布巾・三角巾」 2 布製のかぶりもの。「巾幗(きんかく)/頭巾(ずきん)」 [補説]「幅(はば)」「...
きれ‐ぎれ【切れ切れ】
[名・形動] 1 細かくいくつにも切れていること。また、そのさま。「—な(の)雲」「—な(の)記憶」 2 切れそうになって、からくもつながっているさま。「息も—に言う」 [補説]書名別項。→きれぎれ
きん【勤】
[音]キン(漢) ゴン(呉) [訓]つとめる つとまる いそしむ [学習漢字]6年 〈キン〉 1 力を尽くしてつとめはげむ。「勤勉・勤労/精勤・忠勤」 2 勤め先で仕事をする。勤め。「勤続・勤...
きり‐ずみ【切り角】
⇒隅切(すみき)り角(かく)
きん【謹】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]つつしむ 1 言動に注意してかしこまる。細かく気を配る。「謹厳・謹厚・謹慎・謹聴」 2 相手に対して恭敬の意を表す語。つつしんで。「謹賀・謹啓・謹言・謹呈」...
きりょう‐じまん【器量自慢】
1 顔だちが美しいのをみずから誇ること。 2 才能をみずから誇ること。「かくばかり—あらば、俳諧連歌の名目(みゃうもく)をからず」〈去来抄・修行〉
きり‐こまざ・く【切(り)細裂く】
[動カ五(四)]切ってこまかく裂く。「彼は目の前の闇を、力いっぱいステッキを振り廻して—・いた」〈里見弴・今年竹〉
きょく‐かく【極核】
⇒きょっかく(極核)
錐(きり)嚢(ふくろ)を通(とお)・す
1 「錐嚢中に処るが如し」に同じ。 2 物事の現れやすいことのたとえ。錐嚢を脱す。「人の善悪は—・すとてかくれなし」〈平家・一二〉
きょくしょ‐たかんしょう【局所多汗症】
手のひら・足の裏・脇の下・頭などに異常なほど大量の汗をかく状態。不安・ストレス・興奮・恐怖を感じたり、酸味や辛みの強いものを摂取したときなどに起こる。