か‐こく【下刻】
河川の水流が川底を浸食する作用。底面がしだいに低下する。下方浸食。
か‐こく【禾穀】
稲のこと。また、稲・麦・稗(ひえ)・粟(あわ)などの穀物の総称。「此日は—豊熟の為めに、セレスの神祭を、執り行う事なり」〈竜渓・経国美談〉
か‐こく【河谷】
川の流れで浸食されてできた谷。
か‐こく【家国】
1 家と国。 2 国家。 3 故郷。
か‐こく【過刻】
先ほど。先刻。「我は—の戦いに、些か微傷を被れども」〈竜渓・経国美談〉
か‐こく【苛酷】
[形動][文][ナリ]きわめてむごいさま。扱い方などが厳しくて容赦ないさま。無慈悲。「—な労働」「—なレース」 [派生]かこくさ[名]
か‐こく【過酷】
[形動][文][ナリ]厳しすぎるさま。ひどすぎるさま。「—な手段」「—な条件」 [派生]かこくさ[名]