おおうら‐はんとう【大浦半島】
京都府北東部、若狭(わかさ)湾に突出した半島。西側に舞鶴湾、東側に内浦湾が位置する。北の突端に成生(なりう)岬がある。東岸部は対馬(つしま)海流にのったブリの回遊の好魚道。
おうみ‐おんな【近江女】
能面の一。若い女性の美しさを表現しているが、やや俗っぽいあでやかさのある女面。
おお‐あじ【大味】
[名・形動] 1 食物の味にこまやかな風味が感じられないこと。また、そのさま。「料理が—でもの足りない」 2 物事が大まかできめの細かさが見られず、趣の乏しいこと。また、そのさま。「—な文章」「...
おおうた‐どころ【大歌所】
大歌の教習・管理をつかさどった役所。令外(りょうげ)の官。平安初期に設置。
おおうち‐びと【大内人】
伊勢神宮などで供御(くご)のことをつかさどった官人。
エフ‐ピー‐エス【fps】
《frame per second》フレームレートの単位。動画を構成する個々の静止画の、1秒間当たりの連続表示回数を表す。動画のなめらかさを表す指標となる。フレーム毎秒。
え‐どころ【絵所/画所】
絵画に関することをつかさどった役所。平安時代には朝廷に置かれたが、鎌倉時代以後は住吉・春日(かすが)神社、本願寺など大きな社寺にも設けられるようになり、室町幕府・江戸幕府もこれを設けた。また、そ...
うま‐ゆみ【騎射/馬弓】
馬上で行う弓矢の競技。端午の節会(せちえ)に行う近衛の武官の騎射(きしゃ)をはじめ、流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・犬追物などの総称。まゆみ。きしゃ。→歩射(かちゆみ)
うら‐らか【麗らか】
[形動][文][ナリ] 1 空が晴れて、日が柔らかくのどかに照っているさま。「—な日和」《季 春》「—や松を離るる鳶の笛/茅舎」 2 声などが晴れ晴れとして楽しそうなさま。「—なひばりの声」 3...
うら‐やまぶき【裏山吹】
襲(かさね)の色目の名。表は黄、裏は紅。一説に、裏は萌葱(もえぎ)、青色などともする。冬から春にかけて使用。