かしょく‐の‐てん【華燭の典】
結婚式を祝していう語。華燭の式。「—を挙げる」
かしょ‐の‐くに【華胥の国】
《「列子」黄帝から》中国の黄帝が夢の中で見たという、無為自然で治まる理想の国。太平の国。
華胥(かしょ)の国(くに)に遊(あそ)・ぶ
よい気持ちで昼寝をする。→華胥の国
かしょ‐ばおり【歌書羽織】
古筆の歌書の断片(歌書切)を切り継ぎして作る紙子羽織。
かしょ‐ぶね【過書船/過所船】
1 過書をもらって航行する船。 2 江戸時代、伏見・大坂間の淀川筋の往来を許可されて、客や貨物を運送した船。
かしょぶん‐しょとく【可処分所得】
個人所得の総額から直接税や社会保険料などを差し引いた残りの部分で、個人が自由に処分できる所得。いわゆる手取り収入のこと。
か‐じょう【河上】
《古くは「かしょう」とも》 1 河の水の上。河の水面。 2 河の上流。かわかみ。 3 河のほとり。