ひら‐づくり【平作り/平造り】
1 耕地を平らにならし、畝(うね)を作らないで、作物を栽培すること。 2 日本刀の造り込みの一。鎬(しのぎ)と横手がなく、峰から刃先までが平らなもの。 3 刺身の作り方の一。魚肉のさくに包丁を直...
とう‐き【陶器】
1 陶磁器のうち、素地(きじ)の焼き締まりが中程度で吸水性があり、釉(うわぐすり)を施した非透光性のもの。土器よりもかたいが、磁器にくらべてやわらかい。 2 陶磁器類の総称。焼き物。せともの。
倶(とも)に天(てん)を戴(いただ)かず
《「礼記」曲礼上から》相手とは殺すか殺されるかの関係で、一緒にはこの世に生きていられない。あだ打ちの、かたい決意を述べた言葉。→不倶戴天(ふぐたいてん)
ひふく‐きん【腓腹筋】
下腿(かたい)の後ろ側にある屈筋。ふくらはぎをつくる筋肉。大腿骨に始まり、下方は平目筋(ひらめきん)と合わさってアキレス腱となる。膝(ひざ)の屈曲や爪先立ちなどの運動に関与。腓腸筋。
ひらめ‐きん【平目筋】
下腿(かたい)後部にある下腿三頭筋の一部。腓腹筋(ひふくきん)の深層に位置し、下方で合してアキレス腱となる。
ちん
[副] 1 金属などのかたい物どうしが軽くぶつかって立てる音を表す語。「鉦を—と鳴らす」 2 鼻をかむ音や、そのさま。「鼻を—とかむ」 [名](スル)《調理完了の際に鳴る音から》俗に、電子レ...
めい‐ゆう【盟友】
かたい約束を結んだ友。同志。
ま‐もう【摩耗/磨耗】
[名](スル)かたい材質の物が、すりへること。特に、機械の部品や道具にいう。「—した車軸を交換する」
む‐じゅん【矛盾/矛楯】
[名](スル) 1 ほことたて。 2 《昔、中国の楚の国で、矛(ほこ)と盾(たて)とを売っていた者が、「この矛はどんなかたい盾をも突き通すことができ、この盾はどんな矛でも突き通すことができない」...
まめ【肉刺】
かたいものとこすれたため、手足などの皮膚にできる豆のような水ぶくれ。