かつおぶし‐むし【鰹節虫】
甲虫目カツオブシムシ科の昆虫の総称。体長1センチ以下。トビカツオブシムシ・ヒメマルカツオブシムシなどがあり、動物標本・毛製品・乾燥食品などを食害するものが多い。
かつお‐みそ【鰹味噌】
カツオの肉をまぜて作ったなめ味噌。
かっ‐かざん【活火山】
《「かつかざん」とも》おおむね過去1万年以内に噴火した火山、および現在活発な噴気活動のある火山。日本には111山ある。→休火山 →死火山 →常時観測火山
かつ‐かじゅう【活荷重】
動荷重(どうかじゅう)のこと。⇔死荷重。
かつ‐かつ【戛戛】
[ト・タル][文][形動タリ]堅い物どうしが触れ合う音。また、その音を立てるさま。「—たる馬蹄の響きが聞こえて」〈太宰・新釈諸国噺〉
かつ‐かつ
[副] 1 ある状態をかろうじて保っているさま。「—の生活をする」 2 限度いっぱいで余裕のないさま。ぎりぎり。「開演に—間に合った」
カツ‐カレー
豚肉などのカツをのせたカレーライス。
かつかわ【勝川】
姓氏の一。 [補説]「勝川」姓の人物勝川春章(かつかわしゅんしょう)
かつかわ‐は【勝川派】
勝川春章を祖とする浮世絵の一流派。役者絵を得意とし、新画風を開いた。
かつ‐かんぱく【褐寛博】
《「褐」は粗末な毛織りの着物、「寛博」は大まかに緩く仕立てたものの意》身分の低い者が着る衣服。また、身分の低い者。