脂(あぶら)が乗(の)・る
1 魚や鳥などが季節によって脂肪が増え、味がよくなる。「よく—・ったブリ」 2 調子が出て仕事や勉強がはかどる。「演技に—・ってきた」
アナログ‐テレビ【analog television】
アナログ方式のテレビ放送(地上アナログテレビ放送)に対応したテレビ。 [補説]日本では平成23年(2011)7月のアナログ停波に伴い、アナログ放送は地上デジタルテレビ放送へ移行された。停波後も地...
あてっ‐こ【当てっこ】
[名](スル) 1 わかっていないことを当て合うこと。「彼が来るかどうか—する」 2 だれが的にうまくぶつけるかを競争すること。また、その遊び。
いい‐なや・む【言(い)悩む】
[動マ五(四)] 1 言うべきかどうかと悩む。「さんざん—・んだすえ秘密を打ち明ける」 2 思うとおりのことが言えないで表現に苦労する。「どうあいさつしたものか—・む」 3 言葉に出して心配する...
いえ‐の‐みち【家の道】
《「家道(かどう)」を訓読みにした語》代々その家の独特のものとして伝わる芸、または職業。「玉津島みがくみことにあふ鶴はふりてや—も開けん」〈夫木・二七〉
いでんし‐けんさ【遺伝子検査】
《「DNA検査」とも》 1 病気に関係する遺伝子を特定するためにDNA・染色体・代謝産物などを分析すること。→遺伝子診断 2 食品に特定の遺伝子が含まれているかどうかを分析する検査。産地・原材料...
いち‐ばん【一番】
[名] 1 順序・番号の最初。また、最初のもの。「—電車」 2 最も優れているもの。また、最も大切なこと。「—の成績」「何よりも健康が—だ」 3 歌合わせ・碁・相撲・剣道などの勝負の組み合わせ...
いたいいたい‐びょう【イタイイタイ病】
富山県、神通川流域で発生した慢性カドミウム中毒。大正から昭和20年代にかけて多発。骨が冒され、痛みが激しく骨折しやすい。鉱山廃水が原因であることが解明され、昭和43年(1968)公害病に認定。
いっ‐かど【一角/一廉】
[副] 1 相当にすぐれているさま。格段。ひとかど。「—の人間」 2 まだ未熟な者が一人前のようにふるまうさま。「己(おのれ)畜生なりと思はずして—人間立てをするこそ」〈艶道通鑑・五〉
いっか‐げん【一家言】
その人独特の意見や主張。また、ひとかどの見識のある意見。「伝統芸能に—をもっている」