かな‐ぐし【金串】
魚や肉を焼くときなどに用いる金属製の串。
かな‐ぐつ【鉄沓】
蹄鉄(ていてつ)。
かな‐ぐつわ【金轡】
金属製のくつわ。
金轡(かなぐつわ)を嵌(は)・める
賄賂(わいろ)を贈って口止めをする。
かなぐ‐まわり【金具廻り】
甲冑(かっちゅう)で、胸板・脇板・壺板・冠板など、鉄板で作られた部分の称。
かな‐ぐり【金繰り】
「かねぐり」に同じ。
かなぐり‐す・てる【かなぐり捨てる】
[動タ下一][文]かなぐりす・つ[タ下二] 1 身につけているものを荒々しく取って放り出す。「上着を—・てて身構える」 2 全部捨て去る。「恥も外聞も—・てて懇願する」
かなぐ・る
[動ラ五(四)]荒々しく払いのける。また、引っ張りとる。「—・るようにして、其の細帯を解きかけた」〈鏡花・高野聖〉
かな‐け【金気/鉄気】
1 水中に溶けて含まれている鉄分。また、そのにおいや味。 2 新しい鉄製の鍋・釜・鉄瓶などで湯を沸かすときに染み出る赤黒い渋。「—を抜く」 3 (金気)金属類。金物類。 4 (金気)金銭に関する...
かな‐こおり【金氷】
非常に冷たくて氷のような感じのするもの。「手足が—になる」