かます【魳/魣/梭魚/梭子魚】
スズキ目カマス科の海水魚の総称。体は長紡錘形で、吻(ふん)が突出し、強い歯をもつ。本州の中部以南ではアカカマスのほか、ヤマトカマス・アオカマスを産する。全長50センチ以下で、干物にして賞味。南方...
つかま・せる【掴ませる】
[動サ下一][文]つかま・す[サ下二] 1 つかむようにさせる。つかます。「赤ん坊にがらがらを—・せる」 2 賄賂(わいろ)を受け取らせる。にぎらせる。つかます。「金を—・せて口止めする」 3 ...
バラクーダ【barracuda】
魳(かます)。特に、オニカマス。
ポリス【Polis】
キプロス北西部の町。アカマス半島の基部に位置する。近隣に、美と愛の女神アフロディテが水浴びをしたという泉や、手つかずの自然が残るアカマス自然遊歩道などがある。
うすたび‐が【薄手火蛾/薄足袋蛾】
ヤママユガ科のガ。翅(はね)の開張は雄が約8〜9センチ、雌が約8.5〜11.5センチ。雄は黄褐色、雌は黄色で、秋に発生。幼虫はクリ・クヌギ・ナラなどの葉を食害。繭は緑色で柄のついたかます形をし、...
おに‐かます【鬼魳/鬼魣】
カマス科の海水魚。全長2メートルにもなり、口が大きく歯が鋭い。暖海に広く分布。熱帯産のものには体内にシガテラ毒をもつものがある。バラクーダ。どくかます。
メッカ‐マスジッド【Mecca Masjid】
インド南部、テランガーナ州の都市ハイデラバードにあるイスラム寺院。旧市街の中心部に位置し、チャールミナールと隣接する。クトゥブシャーヒー朝の王ムハンマド=クリーにより建設が始まり、17世紀末に完...
いかな‐ご【玉筋魚/鮊子】
スズキ目イカナゴ科の海水魚。全長約25センチになる。体は細長く、やや側扁し、腹びれはない。背側は青く、腹側は白い。内湾や浅海にすむ。小さいものをつくだ煮にするほか、養殖魚のえさに利用。こうなご。...
ばら‐むつ【薔薇鯥】
スズキ目クロタチカマス科の海水魚。深海に生息。体は大きく、成魚では全長3メートルになるものもある。身にワックス(蝋(ろう))を多く含むため、食べると中毒を起こす。
かま‐す【叺】
1 《「蒲簀(かます)」の意。古くはガマで作った》わらむしろを二つ折りにし、縁を縫いとじた袋。穀類・塩・石炭・肥料などの貯蔵・運搬に用いる。かまけ。 2 刻みタバコなどを入れる1の形の袋。 [補...