カラベラ‐どうくつ【カラベラ洞窟】
《Kalabera Cave》マリアナ諸島、サイパン島北部にある洞窟。スペイン統治時代、先住民の監獄として使われた。カラベラはチャモロ語で骸骨(がいこつ)の意で、内部に遺骨が残っていたことからの...
かん【韓】
中国、戦国時代の国。戦国七雄の一。晋(しん)に仕えていた韓氏が、魏氏・趙氏とともに晋を滅ぼし、領土を3分。前403年に諸侯に列せられて、現在の山西省南東部から河南省中部を領有。都は、平陽から宜...
かん‐い【換位】
論理学で、定言的判断の変形による直接推理の一。ある判断から、主語を述語に、述語を主語として、新しい判断を導き出す推理。「ある男性は水泳選手である」から「ある水泳選手は男性である」を導いたり(単純...
き
[助動][(せ・け)|○|き|し|しか|○]活用語の連用形に付く。ただし終止形はカ変動詞には付かず、連体形・已然形は、カ変動詞の未然形・連用形、サ変動詞の未然形に付く。話し手または書き手の過去の...
かんら‐かんら
[副]豪傑などの高らかに笑う声を表す語。かんらから。かんらからから。
かん‐ろく【貫禄】
からだつきや態度などから感じる人間的重みや風格。身に備わった威厳。時に、「見かけは貫禄たっぷりだけどね」のように肥っていることをからかって、また、ばかにして使うことがある。「—がつく」「—がある...
かんなわこうづまつだ‐だんそうたい【神縄国府津松田断層帯】
神奈川県西部の丹沢山地南縁から、小田原市の相模湾岸まで約25キロメートルにわたって、東西および北西・南東方向に走る断層帯。すべての断層が活動すると、マグニチュード7.5程度の大地震になると考えら...
ガンマ‐かぶ【ガンマ株/γ株】
2019年に初めて報告された新型コロナウイルス、SARS-CoV-2の変異株。2021年1月にブラジルで流行し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどに広がった。ブラジル型変異株。...
かんな‐づき【神無月】
《「かむなづき」とも表記》陰暦10月の異称。かみなしづき。かみさりづき。《季 冬》「—ふくら雀ぞ先づ寒き/其角」→神在月(かみありづき) [補説]語源については、全国から神々が出雲大社に集まるた...
かんがえ‐なお・す【考え直す】
[動サ五(四)] 1 同じことをもう一度考えてみる。「始めから—・してみよう」 2 今までの考え方を変える。「今からでも遅くないから、—・せ」