かりや【刈谷】
愛知県中部の市。境川の東岸にある。もと水野氏の城下町。自動車などの機械工業が盛ん。人口14.6万(2010)。
かり‐や【仮屋】
1 仮に作った粗末な小屋。仮小屋。 2 祭礼のときの御旅所(おたびしょ)。 3 昔、出産時に妊婦がこもった家屋。産屋(うぶや)。また、女性が月経時にこもった小屋。他屋(たや)。
かり‐や【借(り)家/借(り)屋】
借りた家。しゃくや。
かり‐やき【仮焼】
金属粉末などを焼結するとき、あらかじめ低い温度で焼成し、原料に含まれるガスを放出させ、酸化させること。仮焼に対し、焼結を本焼という。
かり‐やく【仮役】
仮に任じる役。臨時の役目。
かり‐やくじょう【仮約定】
本契約を結ぶまで、仮に結ぶ約束。
かり‐やくそく【仮約束】
「仮契約」に同じ。
かりや‐し【刈谷市】
⇒刈谷
かり‐やす【刈安/青茅】
1 イネ科の多年草。山地に群生し、高さ約1メートル。葉は広線形。秋、茎の頂に枝分かれした穂を出す。古くから黄色染料に使用。近江刈安。《季 秋》 2 コブナグサの別名。八丈刈安。 3 「刈安染め」の略。
かりやす‐ぞめ【刈安染(め)】
カリヤスで染めた黄色。また、その染め物。