いが‐もの【伊賀者】
1 伊賀の郷士で、土地に伝わる忍びの術に長じた者。伊賀忍者。 2 江戸幕府に仕えた伊賀出身の郷士。また、その集団。初めは間諜(かんちょう)・斥候に従事。のちには大奥の警護・明(あき)屋敷番などの...
イギリス‐こっきょうかい【イギリス国教会】
1534年、ローマ教会(カトリック)から独立したイギリスの国教会。ヘンリー8世制定の首長令により、国王を最高首長として成立。プロテスタントに属するが、カトリック的儀礼・教義を残している。英国国教...
イルリガートル【(ドイツ)Irrigator】
輸血・膣(ちつ)洗浄・浣腸(かんちょう)などに用いる医療器具。
エラワン‐こくりつこうえん【エラワン国立公園】
《Erawan National Park》タイ西部にある国立公園。カンチャナブリーの北東約65キロメートルに位置する。面積約550平方キロメートル。石灰岩質の山地に森林が広がり、洞窟が点在する...
エーカンバラナータル‐じいん【エーカンバラナータル寺院】
《Ekambaranathar Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市カンチプラムにあるヒンズー教寺院。シバ神を祭る。パラッバ朝時代の建立。チョーラ朝、ビジャヤナガル朝時代に増改築され、...
おつじくしゅう【乙字句集】
大須賀乙字の句集。著者没後の大正15年(1926)、岩谷山梔子(いわやくちなし)・名和三幹竹(さんかんちく)の編集により刊行。
カイラーサナータル‐じいん【カイラーサナータル寺院】
《Kailasanathar Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市カンチプラムにあるヒンズー教寺院。パラッバ朝時代の8世紀初めに建立。シバ神を祭る。本堂や祠堂の壁面は、王朝の象徴である...
カイン‐チュア【(ベトナム)canh chua】
《「カンチュア」とも》ベトナム料理の一。タマリンドで味付けをした酸味のきいたスープ。具に魚のほか、トマト・ハスイモの茎などを用いる。
カオプーン‐どうくつ【カオプーン洞窟】
《Khao Poon Cave》タイ西部の町カンチャナブリーの南西郊にある洞窟。仏教寺院ワットタムカオプーンの敷地内に位置する。黄金の寝釈迦(ねしゃか)仏をはじめ、さまざまな仏像が安置されている...
かたもち‐ばり【片持ち梁】
一端を固定し、他端を自由にした梁。カンチレバー。