がい‐さい【外債】
債券発行者の国外で募集される公債や社債。日本の政府・企業などが外国で募集する債券と、外国の政府・企業などが日本で募集する債券に分けられる。外国債。⇔内債。 [補説]発行者の違いから見た外債の種類...
がい‐さい【外鰓】
両生類や肺魚などの幼生の呼吸器官で、頭部の両側から突出する羽毛状のえら。多くの種では成長につれて退化・消失する。そとえら。⇔内鰓。
がい‐さい【涯際】
物事の終わりの所。はて。「真理の大海は浩として、—なし」〈中村訳・西国立志編〉
がい‐さい【睚眥】
《「睚」も「眥」も、目尻、にらむ、の意》目を怒らして、憎らしそうににらみつけること。また、その目つき。
がい‐サイクロイド【外サイクロイド】
⇒サイクロイド
がいさい‐の‐うらみ【睚眥の怨み】
《「史記」范雎(はんしょ)伝から》ちょっとにらまれたくらいのうらみ。わずかなうらみ。「—は人を欺く笑(えみ)の衣に包めども」〈漱石・幻影の盾〉
がいさん【厓山】
中国広東省、珠江の河口付近にある小島。1279年、元の張弘範の猛攻を受け、南宋の陸秀夫が幼帝の昺(へい)を背負って入水した地。
がい‐さん【概算】
[名](スル)大体の数量または金額を計算すること。「経費を—する」
がいさん‐ばらい【概算払(い)】
1 支払額が未定のときに、後で精算する条件でおよその見積額を支払うこと。概算渡し。 2 国や地方公共団体が、法規に従って、支出金額の未確定な債務について概算金額を支払うこと。
がいさん‐ようきゅう【概算要求】
国の予算編成に先立って、各省庁が毎年8月末までに財務省に翌年度予算の見積りに関する資料を提出すること。→シーリング