ガウス【gauss】
CGS単位系の磁束密度の単位。1ガウスは1平方センチメートルの面積を通る磁束が1マクスウエルのときの磁束密度で、1万分の1テスラ。K=F=ガウスの名にちなむ。記号G
ガウスルジャンドル‐の‐アルゴリズム
コンピューターで円周率を計算する際に用いられる反復計算アルゴリズムの一。18世紀後期から19世紀初期にかけてルジャンドルとガウスがそれぞれ研究した楕円積分に関する公式を組み合わせたもので、197...
ガウス‐きごう【ガウス記号】
ある実数を超えない最大の整数を表す[ ]の記号。x=3.45の場合、[x]=3となる。ガウスの記号。
ガウス‐きょくせん【ガウス曲線】
⇒正規曲線(せいききょくせん)
ガウス‐しょう【ガウス賞】
社会生活への数学の応用に関して貢献のあった研究者に与えられる賞。国際数学連合(IMU)とドイツ数学者連合が2002年に創設。表彰は4年に一度で、2006年の第1回は伊藤清が受賞。名称はドイツの数...
ガウス‐たんいけい【ガウス単位系】
電磁気の単位系の一。電気に関する物理量を静電単位、磁気に関する物理量を電磁単位で表す。真空の誘電率ε0=1、透磁率μ0=1となり、マクスウェルの方程式などで電気と磁気の対称性がよい。CGS単位系...
ガウス‐の‐きごう【ガウスの記号】
⇒ガウス記号
ガウス‐の‐ほうそく【ガウスの法則】
電場で、閉曲面を通って外へ出る電束の総数はその曲面内に含まれる全電気量に等しいという法則。一般にベクトル場で、閉曲面に囲まれた空間の単位ベクトルはその空間全体の体積積分に等しいという定理。ガウス...
ガウス‐ぶんぷ【ガウス分布】
⇒正規分布
ガウス‐へいめん【ガウス平面】
直交座標の横軸に実数値、縦軸に虚数値をとり、一つの複素数を一つの点で示す平面。複素平面。数平面。