がせ
にせものや、まやかしものなどをいう俗語。「—ねた」
が‐せい【画聖】
非常にすぐれた画家。画仙。
が‐せい【賀正】
「がしょう(賀正)」に同じ。「何故健三が…—を口ずから述べなかったか」〈漱石・道草〉
が‐せい【我精/我勢】
[形動] 1 骨身を惜しまずに働くさま。勤勉なさま。「とても昔の様に—に働く事は出来ないのさ」〈漱石・道草〉 2 勝ち気で意地っ張りなさま。元気なさま。「—な老母と並んで大人し過ぎるくらい控目に...
がせい‐せいしょく【芽生生殖】
無性生殖の一。母体上に小さな芽状の突起が生じて、しだいに大きくなって新個体となるもの。単細胞生物では酵母など、多細胞生物ではサンゴ・ホヤなどにみられ、新固体が母体から離れなければ群体となる。出芽生殖。
が‐せき【瓦石】
かわらと石。価値のないもののたとえ。
が‐せつ【賀節】
祝うべき日。祝日。
がせ‐ねた
《「がせ」は偽物、「ねた」は材料の意の「たね」の逆さ読み》偽の情報。また、いんちき商品。
が‐せん【画仙】
絵の道で特にすぐれている人。画聖。
がせん‐し【画仙紙/画牋紙/雅仙紙/雅宣紙】
白色大判の書画の用紙。中国、安徽(あんき)省宣城の原産。玉版箋(ぎょくはんせん)、青六疋(せいろっぴき)、二層紙、煮硾箋(しゃついせん)などの種類がある。