ガソリン【gasoline】
沸点がセ氏30〜200度くらいの揮発性の液体で、炭化水素の混合物。石油の分留または軽油の接触分解によって得られるが、天然のものもある。内燃機関の燃料。さらに分留した工業用ガソリンは溶剤などにも使...
ガソリン‐エンジン【gasoline engine】
⇒ガソリン機関
ガソリンが切(き)・れる
活動の原動力がなくなる。多く、酒をほしがるときにいう。油がきれる。「—・れて働く気になれない」
ガソリン‐きかん【ガソリン機関】
ガソリンを燃料とし、空気と混合して点火爆発させ、その圧力でピストンを押し下げ、動力を発生させる内燃機関。自動車・航空機などの動力源に広く使用。ガソリンエンジン。
ガソリン‐しゃ【ガソリン車】
ガソリンを燃焼し、その力でエンジンを動かして走る自動車。ガソリン自動車。また、同じ方式で走る鉄道車両。ガソリンカー。→電気自動車
ガソリン‐スタンド
《(和)gasoline+stand》道路沿いにある、自動車用のガソリン販売所。給油所。 [補説]英語ではgas station
ガソリン‐ぜい【ガソリン税】
揮発油税と地方揮発油税を合わせた通称。両税はまとめて申告・納付される国税で、課税物件(ガソリンなど)・課税標準・納税義務者などが同じ。道路特定財源だったが平成21年度(2009)から一般財源化さ...
ガソリンちょくふん‐エンジン【ガソリン直噴エンジン】
⇒直噴エンジン
ガソリンを入(い)・れる
活動の原動力を補給する。多く、酒を飲んで元気をつけることにいう。「景気づけに—・れて来よう」