ふ‐もう【不毛】
[名・形動] 1 土地がやせていて作物や草木が育たないこと。また、そのさま。「—な(の)地」 2 なんの進歩も成果も得られないこと。また、そのさま。「—な議論」
フラトエイ‐とう【フラトエイ島】
《Flatey》アイスランド西部、ブレイザフィヨルズル湾の島。アイスランド語で「平らな島」を意味し、ほとんど起伏がない地形をしている。12世紀創設の修道院跡があるほか、サーガやエッダを収めた中世...
ぼう‐し【茅茨】
チガヤとイバラ。また、それでふいた粗末な屋根や粗末な家。「—煙に籠(こ)もって夜の月朦朧(もうろう)たり」〈太平記・二七〉
ほくりく‐しんかんせん【北陸新幹線】
東京と敦賀(つるが)を結ぶ新幹線。平成9年(1997)に「長野新幹線」として東京・長野間が開業。平成27年(2015)金沢までの開業に伴い、名称を改めた。令和6年(2024)に敦賀まで延伸され、...
ほ‐わた【穂綿/穂絮】
綿の代用にした、チガヤ・アシなどの穂。
ボランティアかつどう‐ほけん【ボランティア活動保険】
日本国内におけるボランティア活動中で、ボランティア自身のけがや、他人の身体・財物に損害を与えた場合の賠償責任などを塡補する団体保険。ボランティア個人を被保険者とし、全国社会福祉協議会が一括して損...
ほろ【幌/母衣】
1 (幌)風雨・日光・ほこりなどを防ぐために車にかけるおおい。「荷台に—をかける」 2 母衣蚊帳(ほろがや)に用いる布。 3 (母衣)鎧(よろい)の背につけて流れ矢を防ぎ、また存在を示す標識にし...
ほね‐だ・つ【骨立つ】
[動タ五(四)]からだがやせて、骨がごつごつと目立ってくる。「背中がなんとなく—・っていて」〈寅彦・子猫〉
骨身(ほねみ)を削(けず)・る
体がやせ細るほどに努力し苦労する。「—・って働く」
ほっちゃれ
川に戻り産卵を終えたサケやマス。肉がやせ味が落ちる。ほっつぁれ。