がん‐し【丸子】
《「がんじ」とも》丸薬(がんやく)。
がん‐じ【眼字】
漢詩で、各句の眼目となる重要な字。五言句では第3字、七言句では第5字。
がん‐じ【雁字】
1 雁(がん)が1列に並んで飛ぶさまを文字に見立てていう語。 2 手紙。雁書。→雁の使い
がんじ‐おうさ【雁字鶯梭】
《雁が飛ぶ列を文字に見立て、鶯(うぐいす)が枝の間を飛び交うようすを織機の梭(ひ)にたとえたところから》漢詩文で、字句を修飾すること。
がんじ‐がらみ【雁字搦み】
「雁字搦め1」に同じ。「装束の紐引っしごき—にくくり付け」〈浄・手習鑑〉
がんじ‐がらめ【雁字搦め】
1 ひも・縄などを縦横にいく重にも巻きつけて、厳重に縛ること。「—に縛りつける」 2 束縛が多くて自由な行動がまったくとれないこと。「規則で—にされる」
がん‐じく【眼軸】
眼球の前後方向の軸。
がんじく‐ちょう【眼軸長】
眼球の前後方向の長さ。
ガンジス‐がわ【ガンジス川】
《Ganges》インド北部の大河。ヒマラヤに源を発し、ヒンドスタン平原を東流、下流で大三角州を形成し、バングラデシュでベンガル湾に注ぐ。長さ2510キロ。ヒンズー教徒では聖なる川とし、巡礼者の訪...
がん‐じつ【元日】
1年の最初の日。1月1日。国民の祝日の一で、年のはじめを祝う日。《季 新年》「—や上々吉の浅黄空/一茶」