がんこ‐いってつ【頑固一徹】
[名・形動]自分の考えや態度を絶対に変えようとしないで最後まで押し通すこと。また、そのさま。「—な生き方」
がん‐こう【眼孔】
1 眼球の入っている穴。眼窩(がんか)。 2 見識の広さ。物事を見通す能力。「—大なる人」
がん‐こう【眼光】
1 物をじっと見つめるときなどの、目の光。目の輝き。「—鋭く人を射すくめる」 2 物事の真意を見通す力。観察力。眼力(がんりき)。
がん‐こう【雁行】
[名](スル) 1 空を飛ぶ雁の列。また、その形。《季 秋》 2 斜めに並んで進むこと。「—する船団」 3 先になり後になりして進むこと。「首位を争って—する二チーム」 4 兵法で、陣立ての一。...
ガン‐こうか【ガン効果】
ガリウム砒素(GaAs)の半導体に高電圧をかけたときに振動電流が発生する現象。1963年に米国IBM社のJ=B=ガンが発見。ガンダイオードというマイクロ波発振素子はこの効果を利用したもの。
眼光(がんこう)紙背(しはい)に徹(てっ)す
《紙の裏まで見通す意から》書物の字句の背後にある深い意味をも読みとる。
がんこう‐しゅてい【眼高手低】
理想は高いが実行力が伴わないこと。特に、批評する力はあるが創作力がないこと。
眼光(がんこう)人(ひと)を射(い)る
鋭い目つきで人を圧倒する。
がんこう‐らん【岩高蘭】
ツツジ科の常緑小低木。高山に自生し、高さ約10センチ。茎は地をはう。葉は線形で堅く、密に互生する。雌雄異株で、初夏、暗紅色の花をつける。実は丸く、紫黒色に熟し、甘酸っぱい。ジャムなどにする。《季 夏》
がんごう‐じ【元興寺】
奈良市芝新屋町にある華厳(けごん)宗の寺。南都七大寺の一。養老2年(718)、法興寺・元興寺とも呼ばれた飛鳥寺(あすかでら)を奈良の都に移したもので、新元興寺とも称した。がごじ。がごうじ。→飛...