きけつ‐しゅう【既決囚】
有罪の判決が確定して刑の執行を受けている受刑者を意味する古い用語。⇔未決囚。→囚人
聞(き)けば聞(き)き腹(ばら)
聞かなければ知らないから平気であるけれど、聞けば腹だたしくなるということ。
聞(き)けば気(き)の毒(どく)見(み)れば目(め)の毒(どく)
知らないでいればそれで済むことも、見たり聞いたりすれば欲望が起こって心身の害になるということ。
き‐けまん【黄華鬘】
ケシ科の越年草。関東以西の低地に自生。高さ約40センチ。全体に粉白色を帯び、傷つけると悪臭がする。葉は羽状に細かく切れ込む。春、黄色い唇形の花を総状につける。《季 春》
きけ‐もの【利け者】
手腕があって幅のきく人。利き者。「財界の—」
き・ける
[動カ下一]載せる。「あの女どものやうに、頭へ—・けて持ってみなせえ」〈滑・膝栗毛〉
き・ける【聞ける】
[動カ下一]聞かせる。「私に仰せ—・けられませ」〈浄・冥途の飛脚〉
きけわだつみのこえ
第二次大戦中の戦没学生75名の遺稿集。昭和24年(1949)刊。
き‐けん【危険】
[名・形動] 1 あぶないこと。生命や身体の損害、事故・災害などが生じる可能性のあること。また、そのさま。「身に—が迫る」「高所での—な作業」⇔安全。 2 悪い結果を招く可能性があること。また、...
き‐けん【気圏】
⇒大気圏(たいきけん)