き‐こう【寄港/寄航】
[名](スル) 1 目的地まで航海中の船が途中の港に立ち寄ること。 2 (寄航)航空機が、目的地までの航路の途中の空港に立ち寄ること。
き‐こう【寄稿】
[名](スル)依頼されて、新聞や雑誌などに原稿を書いて送ること。また、その原稿。「雑誌に—する」
き‐こう【亀甲】
⇒きっこう(亀甲)
き‐こう【貴校】
文書などで、相手を敬って、その学校をいう語。御校(おんこう)。
き‐こう【機巧】
1 巧みな装置。細かい仕組み。からくり。「原子素量の存在、その結合による物質の構成—」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉 2 いろいろと才知をめぐらすこと。「—を弄(ろう)する」
き‐こう【機甲】
科学兵器や機械力で装備すること。
き‐こう【機構】
1 機械などの諸部分が互いに関連して働く仕組み。機械の内部構造。メカニズム。 2 会社・団体などの、組織。また、その組織の仕組み。「官僚—」「—改革」 3 生物体が生命を維持するための仕組み。「...
き‐こう【騎行】
[名](スル)馬に乗って行くこと。「君僕と共に—するや」〈織田訳・花柳春話〉
き‐こう【貴公】
[代]二人称の人代名詞。男性が、対等または目下の男性に対して用いる。江戸前期には、武士が目上の男子に対して敬意をもって用いたが、しだいに尊敬度が落ち、江戸末期には、現在の用いられ方になった。
きこう‐あんぜんほしょう【気候安全保障】
気候変動に起因するリスクから国や社会を守ること。地球温暖化による気象災害の対策のほか、海面上昇が移民の増加を招き、紛争のリスクを増加させたり、食糧不足が社会不安をもたらしたりするなど、社会的・地...