きゅうちゅう‐さいし【宮中祭祀】
宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)で行われる祭祀。天皇自身が祭典を行い御告文を奏上する大祭(神嘗祭・新嘗祭など)と、掌典長が祭典を行い天皇が拝礼する小祭(四方拝・歳旦祭など)があり、年間約20件の祭...
きゅうちゅう‐さんでん【宮中三殿】
皇居内の賢所(かしこどころ)・皇霊殿・神殿の総称。
きゅうちゅう‐じょう【宮中杖】
「鳩杖(はとのつえ)」に同じ。
きゅうちゅう‐も【宮中喪】
大喪(たいそう)のほか、皇族の死などに際し、天皇が服する喪。昭和22年(1947)廃止。
きゅう‐ちょ【旧著】
以前に出版した著書。古い著作。⇔新著。
きゅう‐ちょう【九重】
1 いくえにも重なること。「錦衣—」 2 宮中。宮廷。ここのえ。
きゅう‐ちょう【九腸】
腸全体。はらわた。
きゅう‐ちょう【休徴】
《「休」はめでたい意》よいしるし。めでたいしるし。吉兆。
きゅう‐ちょう【急潮】
1 流れの速い潮流。 2 太平洋岸で、外洋水が沿岸に押し寄せる現象。冬季、沖合を低気圧が通過するときに起こることが多く、相模湾・駿河湾ではブリの大漁をもたらす。
きゅう‐ちょう【急調】
調子が急なこと。物事の進み方などが速いこと。急調子。「—にこみあげる苦悶の呻き声」〈徳永・太陽のない街〉