きらきらぼしへんそうきょく【きらきら星変奏曲】
モーツァルトのピアノのための変奏曲の通称。ハ長調。1781年から1782年頃に作曲。主題と12の変奏曲からなる。正式名称は「フランスの歌曲『ああ、お母さん、聞いて』による12の変奏曲」。18世紀...
きら‐つ・く
[動カ五(四)]きらきら光る。きらきらする。「—・く天気に映って俄かにそこら明るくなった」〈左千夫・春の潮〉
きら‐ぼし【綺羅星/煌星】
《「綺羅、星の如し」からできた語》きらきらと光り輝く無数の星。地位の高い人や明るいものが多く並ぶようすのたとえ。「—のごとく並ぶ各国の元首」
きら‐めか・す【煌めかす】
[動サ五(四)]きらめくようにする。きらきらさせる。「指輪を—・す」
きら‐めき【煌めき】
きらめくこと。きらきら光ること。「星の—」「知性の—」
きら‐め・く【煌めく】
[動カ五(四)] 1 きらきら光り輝く。「—・く星座」「—・く才気」 2 華やかで人目をひく。「道の程、従者(とものもの)多く仕はれて、—・くも理なり」〈今昔・二六・一四〉 3 盛んにもてなす。...
きら‐らか【煌らか】
[形動][文][ナリ]きらきらと輝くさま。きらびやか。「陽光を浴びて—な川面」
きん‐きら
[形動]きらきらと輝くさま。また、派手できらびやかなさま。「—に飾りたてた会場」
きんきら‐きん
[形動]きらきらと派手に輝くさま。きらびやかに飾りたてるさま。「—な衣装」
くち‐きき【口利き】
1 間に立って紹介や世話をすること。また、その人。「友人の—で就職先が決まる」 2 交渉や談判などのうまい人。紛争の仲裁などに幅を利かせている人。「近所第一の—にて」〈露伴・いさなとり〉 3 弁...