きり‐かえ【切(り)替え/切(り)換え】
1 切りかえること。「頭の—が速い」「ギアの—」 2 洋裁で、切り込みを入れて、別布や共布を接(は)ぎ合わせること。 3 「切り替え畑(ばた)」の略。
きり‐かえし【切(り)返し】
1 切りかかってきた相手に逆に切りつけること。また、相手の攻撃にすばやく反撃すること。 2 批判に反論したり、自分に向けられた質問などにうまく答えたりすること。 3 剣道で、正面打ちと左右の横面...
きり‐かえ・す【切(り)返す】
[動サ五(四)] 1 切りかかってきた相手に逆に切りつける。「敵の刀を払ってすばやく—・す」 2 言論による批判や攻撃などにすばやく言い返す。自分に向けられた話に対し適切に応じて会話を進める。「...
きりかえ‐せん【切(り)替え線】
洋裁で、切り替え2でできる縫い目の線。
きりかえ‐ばた【切(り)替え畑】
1 森林・原野を切り開いて畑作をし、地力が衰えると森林や原野に戻すことを繰り返す耕作法。また、その畑。 2 ⇒焼き畑(はた)
きり‐か・える【切(り)替える/切(り)換える】
[動ア下一][文]きりか・ふ[ハ下二]今までのものをやめて別のものにする。「考え方を—・える」「テレビのチャンネルを—・える」「新制度に—・える」
きり‐かか・る【切(り)掛(か)る/斬(り)掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 切ろうとして襲いかかる。「刀をかざして敵に—・る」 2 切り始める。また、切りそうになる。「髪を—・ったときに来客がある」
きり‐かき【切(り)欠き】
1 水量測定に用いる堰板(せきいた)の上部から切り取った正方形または三角形の部分。そこからあふれ出る水量から全体の流量を算出する。ノッチ。 2 材料力学で、強度試験のために試験片につけた楔形(く...
きり‐かけ【切(り)掛け/切(り)懸け】
1 途中まで切ること。また、途中まで切ったもの。 2 板を横に張った板塀や羽目板。また、板を横に張った目隠し用のついたて。 3 幣帛(へいはく)につける紙の四手(しで)。 4 武具の一。御幣に似...
きり‐か・ける【切(り)掛ける/斬(り)掛ける】
[動カ下一][文]きりか・く[カ下二] 1 切り始める。また、途中まで切る。「枝を—・けてやめる」 2 刃物で相手を切ろうとする。切りつける。「袈裟(けさ)懸けに—・ける」 3 切った物を他の物...