き【岐】
[音]キ(漢) ギ(呉) [訓]ちまた わかれる [学習漢字]4年 本道から枝分かれした道。行き方が幾筋にも分かれること。「岐路/多岐・分岐」 [名のり]みち [難読]隠岐(おき)・岐阜(ぎふ)
き【崎】
[音]キ(漢) [訓]さき みさき [学習漢字]4年 〈キ〉 1 山道がけわしい。「崎嶇(きく)」 2 長崎のこと。「崎陽」
〈さき(ざき)〉みさき。「観音崎(かんのんざき)」
き【己】
十干(じっかん)の第六。つちのと。
き【己】
⇒こ
き【希】
[音]キ(漢) ケ(呉) [訓]まれ ねがう こいねがう [学習漢字]4年 〈キ〉 1 めったにない。「希少・希代(きだい)/古希」 2 ねがう。「希求・希望」 3 (「稀(き)」の代用字)濃...
き【帰〔歸〕】
[音]キ(呉)(漢) [訓]かえる かえす [学習漢字]2年 1 もとの所に戻る。かえる。「帰還・帰京・帰国・帰宅・帰路/回帰・不帰・復帰」 2 しかるべき所に落ち着く。「帰順・帰趨(きすう)・...
き【幾】
[常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]いく 〈キ〉 1 比較的小さな数について問う語。いくつ。「幾何(きか)」 2 少しずつ。それとなく。「幾諫(きかん)」 3 (「機」と通用)細かいきざ...
き【忌】
1 死者の喪に服して慎む一定の日数。忌中。喪中。いみ。「—にこもる」 2 死者の命日。「一周—」「芭蕉—」→忌日[補説]
き【忌】
[常用漢字] [音]キ(漢) [訓]いむ いまわしい 1 いやなこととして避ける。恐れはばかる。「忌諱(きき・きい)・忌憚(きたん)・忌避/禁忌・嫌忌・猜忌(さいき)」 2 死者の命日。「忌日(...
き【悸】
[音]キ(漢) [訓]おそれる 驚きと恐れのために、心臓がどきどきする。「心悸・動悸」