クワッカ‐ワラビー
《(和)quokka+wallaby》カンガルー科の哺乳類。オーストラリアに分布。頭胴長約60センチ。草原や低木林にすむ。クアッカワラビー。クオッカワラビー。 [補説]英語では単にquokka
クオック‐グー【(ベトナム)quoc ngu】
《国語の意》ベトナム語を書き表すのに用いられる表音文字。29文字のアルファベットと6種の声調符号がある。17世紀ごろに作られ、チュノムに代わり普及。
クオ‐バディス【(ラテン)Quo Vadis】
《「あなたはどこへ行くのか」の意》シェンキェビチの長編歴史小説。1896年刊。暴君ネロ治世下のローマを舞台に、迫害されるキリスト教徒の精神的勝利を描く。
クオピオ【Kuopio】
フィンランド中部の都市。湖沼地帯に位置し、カラベシ湖に面する。17世紀頃に建設され、南北を結ぶ水上交通の要地として栄えた。湖と森林に囲まれ、サウナをはじめ、保養地として知られる。ウインタースポー...
クオラム‐センシング【quorum sensing】
同種の細菌の生息密度に応じて、細菌が産生する化学物質の量を調節する現象。また、その機構。バイオフィルムを形成する緑膿菌や発光細菌など、一部の真正細菌に見られる。
クオリア【qualia】
感覚的・主観的な経験にもとづく独特の質感。「秋空の青くすがすがしい感じ」「フルートの音色のような高く澄んだ感じ」など。感覚質。
クオリティー‐オブ‐サービス【quality of service】
⇒キュー‐オー‐エス(QOS)
クオリティー‐オブ‐ライフ【quality of life】
《「人生の質」または「生活の質」と訳す》広義には、恵まれた環境で仕事や生活を楽しむ豊かな人生をいう。狭義には、特に医療・福祉分野で、延命治療のみにかたよらずに、患者の生活を向上させることで、患者...
クオリティー‐スタート【quality start】
野球で、先発投手が6イニング以上を投げて自責点を3点以下に抑えること。この達成率が、先発投手の安定感を評価する指標の一つとされる。QS。→ハイクオリティースタート
クオリティー‐ペーパー【quality paper】
⇒高級紙