くっ‐き【崛起】
[名](スル) 1 山などが高くそびえ立っていること。「新山、本山を—し」〈志賀重昂・日本風景論〉 2 にわかに事が起こること。また、多数の中から頭角を現すこと。「彼の北部に—して大志を懐(いだ...
くっ‐きょう【究竟】
《「くきょう」の促音添加》 [名・形動] 1 きわめて力の強いこと。すぐれていること。また、そのさま。屈強。「跡に残ったのは—の若者ばかりである」〈鴎外・阿部一族〉 2 たいへん好都合であるこ...
くっ‐きょう【屈強/倔強】
[形動][文][ナリ]きわめて力が強く頑丈なさま。究竟(くっきょう)。「—な若者」
くっきょう‐いち【究竟一】
1 最もすぐれていること。「大のみ小のみ手斧鋸(のこぎり)遣り鉋(かんな)、—の手裏剣と」〈浄・出世景清〉 2 この上なく好都合なこと。「必定(ひつぢゃう)久吉この内に忍び居るこそ—」〈浄・太功記〉
くっ‐きょく【屈曲】
[名](スル) 1 折れ曲がること。「鉤(かぎ)の手に—して」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 関節の運動で、関節の両側の骨が作る角度が小さくなるような動きをいう。たとえば、肘(ひじ)を曲げる動きが...
くっきょく‐こうがくしき【屈曲光学式】
カメラなどの光学系において、対物レンズから焦点面までの光軸が一直線ではなく、プリズムなどによって屈曲される方式。カメラ本体を小型化でき、また、対物レンズの移動を伴わないため、密閉性と防水性を高め...
くっきょく‐しき【屈曲式】
⇒屈曲光学式
くっきり
[副](スル)物の姿や形が非常にはっきりとしているさま。「—(と)した画像」
くっ‐きん【屈筋】
関節を曲げる働きをする筋肉。上腕筋や上腕二頭筋など。→伸筋
クッキング【cooking】
料理。調理。また、料理法。「—ホイル」