しち‐くど・い
[形][文]しちくど・し[ク]たいそうくどい。やたらにくどい。「—・い説明でうんざりする」 [派生]しちくどさ[名]
しつこ・い
[形][文]しつこ・し[ク] 1 色・味・においなどが濃厚すぎて、後に残る感じである。くどい。「脂が多くて—・い味」 2 物事にこだわって煩わしい感じである。また、つきまとってうるさい。執念深い...
します
[助動][しまさ|しまし・しまっ|します|します(しまする)|○|しませ]《尊敬の助動詞「す」の連用形に尊敬の補助動詞「おはします」の付いた「せおはします」の音変化》四段・ナ変・ラ変動詞の未然形...
じょう‐じょう【冗冗】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 話などが長くてくどいさま。「—たる弁舌」 2 入り乱れているさま。「紛々—」
すっぱ・い【酸っぱい】
[形]酸味がある。口を窄(つぼ)めたくなるような味だ。すい。「—・い夏ミカン」「口を—・くして言う(=くどいほど何度も言う)」 [派生]すっぱさ[名]すっぱがる[動ラ五]
せめ‐おと・す【責(め)落(と)す】
[動サ五(四)] 1 しつこくくどいて承知させる。「親を—・して小遣いをせしめる」 2 厳しく追及して白状させる。「—・されて犯行を認める」
どく‐が【毒牙】
1 毒蛇などの、毒液を出す牙(きば)。 2 邪悪なたくらみ。あくどい手段。毒手(どくしゅ)。「悪徳業者の—にかかる」
どく‐しゅ【毒手】
1 人を殺害しようとする行為。「—にたおれる」 2 あくどい手段。「—に陥る」
ねつ・い
[形]《名詞「熱」の形容詞化》 1 粘りづよい。熱心である。「—・い性格」 2 しつこい。くどい。「いつまでも—・く小言をいう」
ひきゃく‐どんや【飛脚問屋】
江戸時代、町飛脚の仕立てを業とした問屋。飛脚屋。ひきゃくどいや。