サイドワインダー【sidewinder】
クサリヘビ科のヘビ。全長50〜80センチ、背面に暗色の縞模様があり、目の上に角状の突起を、尾端に発音器をもつ。北米南西部の砂漠にすみ、体をS字状にくねらせて横に進む性質がある。よこばいがらがらへび。
ごく‐ねち【極熱】
「ごくねつ(極熱)」に同じ。「—の頃は、誰も誰もをさをさ内へも参り給はず」〈宇津保・沖つ白浪〉
さく‐べい【索餅】
小麦粉と米粉を練り縄のように細長くねじって作った唐菓子の一種。昔、宮中で七夕の節句に瘧(おこり)よけのまじないとして奉り、また、節会(せちえ)のときの御膳にものせた。むぎなわ。
さき‐おととし【一昨昨年】
おととしの前の年。いっさくさくねん。
さ‐にわ【斎場/沙庭】
1 神を招いて、お告げを聞く清浄な場所。「建内宿禰(たけのうちのすくね)—に居て、神の命(みこと)を請ひき」〈記・中〉 2 神のお告げを承る人。霊媒者。さにわびと。「中臣(なかとみ)の烏賊津(い...
さんだいばなしととやのちゃわん【三題噺魚屋茶碗】
歌舞伎狂言。世話物。3幕。河竹黙阿弥作。明治15年(1882)東京春木座初演。「斗々屋(ととや)の茶碗、身投げ、時鳥(ほととぎす)」の三題噺を劇化した「時鳥水響音(みずにひびくね)」に加筆増補し...
さら‐がえ・る【更返る】
[動ラ四]再びもとに返る。もとあった状態になる。あともどりする。「—・りてかくねむごろに聞こえ給ふも」〈源・少女〉
クヤホガバレー‐こくりつこうえん【クヤホガバレー国立公園】
《Cuyahoga Valley National Park》米国オハイオ州北部にある国立公園。2000年に設置。クリーブランドの南約30キロメートルに位置する。モホーク語で「曲がりくねった川」...
くね
垣根。竹垣や生け垣など。くね垣。「腹も立つ。—をも引き抜いてやらう」〈虎寛狂・瓜盗人〉
しばがき‐おどり【柴垣踊(り)】
江戸初期に流行した踊り。柴垣節に合わせて、からだをくねらせ、手や胸を打ちながら踊ったもの。