てんじん‐しちだい【天神七代】
日本神話で、天地開闢(かいびゃく)の初めに現れた7代の天神。日本書紀では、国常立尊(くにのとこたちのみこと)、国狭槌尊(くにのさつちのみこと)、豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)、(以下は対偶神。二...
つる‐べ【釣瓶】
《「吊(つ)る瓮(へ)」の意》井戸水をくむために、縄や竿(さお)などの先につけておろす桶(おけ)。
とう‐け【桃家】
芭蕉の門人、天野桃隣の流れをくむ人をいう語。代々、太白堂と号した。
てん‐とく【天徳】
1 天の徳。万物をはぐくむ自然のはたらき。 2 天子の徳。
ところ‐な・し【所無し】
[形ク]人や物が密集して空いた所がない。すきまがない。「一条の大路、—・くむくつけきまで騒ぎたり」〈源・葵〉
つつみ‐い【包み井】
1 まわりを板や石などでかこった泉や井戸。「鈴が音の駅家(はゆまうまや)の—の水を飲(たま)へな妹(いも)が直手(ただて)よ」〈万・三四三九〉 2 正月に宮中で若水をくむために、前年の年末から蓋...
とも‐に‐みんしゅとう【共に民主党】
韓国の政党。金大中(キムデジュン)の与党・新千年民主党、その後継で盧武鉉(ノムヒョン)政権のウリ党など、革新系勢力の流れをくむ新政治民主連合が2015年に改称して成立した。2017年大統領選で文...
トプラク‐カラ【Toprak Kala】
ウズベキスタン西部、カラカルパクスタン共和国にある都城遺跡。キジルクム砂漠の縁に位置する都城の一つ。紀元前1世紀から紀元後5世紀頃のものとされ、バクトリア美術の影響を受けた古代ホラズム美術の壁画...
とび‐こ・む【飛(び)込む】
[動マ五(四)] 1 身をおどらせて中へはいる。はずみをつけて勢いよくはいる。「プールに—・む」 2 進行してくる列車などの前に身を投げ出す。「電車に—・んで死ぬ」 3 突然はいり込む。急いでは...
つばく・む【凸む】
[動マ四]《「つはくむ」とも》突出する。凹凸がある。「まなこの玉—・み出(い)でて」〈仮・伊曽保・上〉