クライスレリアーナ【(ドイツ)Kreisleriana】
シューマンのピアノ曲集。全8曲。1838年作曲。名称はホフマンの作品に由来する。ショパンに献呈。
クライゼン‐フラスコ【Claisen flask】
減圧蒸留に用いられる特殊なフラスコ。液体がはねて枝管に入るのを防ぐことができる。
くらいたいよう‐の‐パラドックス【暗い太陽のパラドックス】
地球が誕生して間もない40億年前に、太陽の明るさが現在に比べて70パーセント程度であったにもかかわらず、地球全体が凍結せず、海が存在していたという事実に対する地球科学上の矛盾。実際には原始大気中...
くらい‐だおれ【位倒れ】
地位の高さに見合うだけの実質がないこと。くらいだおし。
くらい‐つ・く【食らい付く】
[動カ五(四)] 1 くいつく。かみつく。「魚がえさに—・く」 2 しがみつく。しっかり取り付く。「相手の腰に—・いて離れない」「金もうけの話に—・く」
くらい‐づけ【位付け】
1 等級や順序をつけること。品定め。 2 数の位を決めること。位取り。 3 近世、田畑の等級を定めたこと。それに応じて納税規準を定めた。 4 近世、役者評判記に用いられた歌舞伎役者の技芸に対する...
くらい‐づめ【食らひ詰め】
《「位(くらい)詰め」の「位」に「食らい」を当てたもの》じりじりと動きのとれない状態になって行くこと。また、生活が苦しくなること。「すこしの利潤を見かけて—になりて、内証かなしく」〈浮・永代蔵・一〉
クライテリア【criteria】
《criterionの複数形》評価基準。判断のためのよりどころ。「環境保健—」
クライト【krait】
コブラ科のヘビの総称。南アジアに分布する。コブラに近縁で猛毒をもつが、性質はおとなしい。大形で2メートルを超すものもある。体色は黒で、黄色か白色の環状模様がある。
クライドたき‐やせいほごく【クライド滝野生保護区】
《Falls of Clyde Wildlife Reserve》英国スコットランド南部、産業遺跡ニューラナークの近郊にあるクライド滝を中心とする野生保護区。風景画家ターナーが描いたことでも知られる。