イテレーション【iteration】
1 繰り返すこと。反復。 2 ソフトウエア開発、特にアジャイル開発における、短い間隔で反復しながら行われる開発サイクルのこと。設計・試験・調査・改善という一連の工程で構成され、内在するリスクや問...
あ‐じろ【網代】
《網の代わりの意》 1 定置網の漁場。また、いつも魚群が集まってくる場所。 2 湖や川に柴(しば)や竹を細かく立て並べ、魚を簀(す)の中へ誘い込んでとる仕掛け。冬の宇治川の氷魚(ひお)漁が古くか...
アクスンクル‐モスク【Aqsunqur Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。アズハル公園の西側に位置する。14世紀半ば、マムルーク朝のスルターン、ナースィル=ハサンの息子アクスンクルが建造。17世紀半ば、オス...
あだ【仇/寇】
《室町時代までは「あた」》 1 仕返しをしようと思う相手。敵。かたき。「親の—を討つ」 2 恨みに思って仕返しをすること。また、その恨み。「恩を—で返す」 3 害をなすもの。危害。「親切のつもり...
アダナ【Adana】
トルコ南部の工業都市。トロス山脈の南、セイハン川・ジェイハン川がつくる三角州に広がるチュクルオバ平原に位置する。周辺は肥沃な農業地帯であり、同国最大の綿の産地として知られる。古代ローマ時代、ポン...
いで・く【出で来】
[動カ変] 1 内から出てくる。現れる。「げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつと—・こぬ、いとはしたなし」〈枕・一二七〉 2 生まれる。「いまだ皇子も姫君も—・きさせ給はず」〈平家・三〉 3...
ウオルナット【walnut】
クルミの木および実。また、くるみ材。家具材などに用いられる。
御鉢(おはち)が回(まわ)・る
《人の多い食事の席で、飯びつが回って自分の所へやってくる意から》順番が回ってくる。「とうとう世話役の—・ってきた」
おし‐まろが・す【押し丸がす】
[動サ四]押しころがしてくるくると巻く。押し丸めて、玉にする。「黒方(くろばう)(=練リ香ノ名)を—・して」〈紫式部日記〉
おこ・す【遣す/致す】
[動サ下二] 1 よこす。届けてくる。「講師、もの、酒—・せたり」〈土佐〉 2 (動詞の連用形に付いて)その動作が自分の方へ及ぶことを表す。こちらへ…する。…してくる。「空合はせ(=夢判断)に...