こくどきょうじんかせいさく‐たいこう【国土強靭化政策大綱】
大規模な災害が発生しても、被害を最小限に食い止め、迅速に回復できる、強くしなやかな国をつくるという、国土強靭化に関する施策の基本的な指針。第二次安倍政権下で平成25年(2013)12月に策定された。
コクスン‐ホール【Coxen Hole】
中央アメリカ、ホンジュラス北部、カリブ海にあるバイア諸島のロアタン島の都市。イスラス‐デ‐ラ‐バイア県の県都。クルーズ船が停泊し、本土のラ‐セイバと航路で結ばれる。
こけい‐がん【固形癌】
血液癌(がん)以外の、臓器や組織などで塊をつくる癌の総称。胃癌・肺癌・子宮癌など。
こくみんせいしんそうどういん‐うんどう【国民精神総動員運動】
日中戦争開始後、第一次近衛内閣が戦争協力体制をつくるために起こした運動。挙国一致・尽忠報国などのスローガンを掲げて、戦時下の国民教化の運動を推進した。
こけ‐もも【苔桃】
ツツジ科の常緑小低木。高山に生え、高さ約10センチ。茎の下部は地をはい、葉は長楕円形で密につく。初夏、紅色がかった釣鐘形の花をつける。実は熟すと赤くなり、生食のほか塩漬けや果実酒をつくるのに用い...
こころ【心】
1 人間の理性・知識・感情・意志などの働きのもとになるもの。また、働きそのものをひっくるめていう。精神。心情。「—の豊かな人」「—に浮かぶ思い」「—と—の触れ合い」「—を痛める」「—の晴れる時も...
ここり【心】
「こころ」の上代東国方言という。「群玉のくるにくぎ鎖(さ)し固めとし妹(いも)が—は動(あよ)くなめかも」〈万・四三九〇〉 [補説]例歌の原文「去去里」の「里」は「ろ」の乙類の仮名にも用いるので...
ココス‐しょとう【ココス諸島】
《Cocos Islands》インド洋、スマトラ島の南西1000キロメートルにある諸島。ノースキーリング島とサウスキーリング諸島という二つの環礁(かんしょう)で構成される。マレー系の島民が約3分...
ご‐だい【五大】
仏語。万物をつくる五つの要素。地・水・火・風・空の五大種。
こた・える【堪える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 耐える。こらえる。がまんする。「—・えられない暑さが続く」→堪(こた)えられない「一呼吸(いき)でも—・えられるか何(ど)うだか」〈鏡花・歌行灯〉 2 ...