そう【送】
[音]ソウ(漢) [訓]おくる [学習漢字]3年 1 出かける人を見おくる。「送迎・送別/歓送・葬送・奉送・目送」 2 人や物を別の所に運びおくる。「送還・送金・送電・送付・送料/運送・護送・転...
ゆ【由】
[音]ユ(呉) ユウ(イウ)(漢) ユイ(慣) [訓]よし よる [学習漢字]3年 〈ユ〉 1 そこから出てくる。通ってくる。「由来/経由」 2 ある事柄の生じたわけ。いわれ。「由縁/来由」 ...
うか・ぶ【浮(か)ぶ/泛かぶ】
[動バ五(四)] 1 物が液体の表面や中間、または空中に存在する。浮く。「雲が—・ぶ」「ボートが湖水に—・ぶ」「太平洋に—・ぶ島」⇔沈む。 2 物が液体の表面や空中などに、底から離れて上がる。...
あい‐くるし・い【愛くるしい】
[形][文]あいくる・し[シク]子供や小動物などの、愛嬌(あいきょう)があって、かわいらしいさま。「—・いしぐさ」 [派生]あいくるしげ[形動]あいくるしさ[名]
かい‐せん【回旋/廻旋】
[名](スル) 1 くるくる回ること。くるりと回すこと。旋回。 2 植物の茎が支柱などに巻きつきながら伸びていくこと。アサガオなどにみられ、右巻きと左巻きとがある。 3 上腕や腿(もも)を、位置...
あお‐つづら【青葛】
1 ツヅラフジの別名。 2 「つる」を繰るところから「くる」「くるし」「くるる」などを導く序詞を構成する語。「山がつの垣ほに這へる—人は来れども言伝てもなし」〈古今・恋四〉
おも‐くるし・い【重苦しい】
[形][文]おもくる・し[シク] 1 押さえつけられるようで、息苦しい。気分が晴れ晴れしない。「胸が—・い」「会場に—・い空気が漂う」 2 さわやかでない。「—・い口調」 [派生]おもくるしげ[...
ゆるぎ‐い・ず【揺るぎ出づ】
[動ダ下二] 1 よろよろと出てくる。震えながら出てくる。「この翁、恐ろしと思ひながら—・でたれば」〈宇治拾遺・一〉 2 からだを揺すりながら悠然と出てくる。「弓脇に挟み、烏帽子ひきたて—・でた...
らい‐しゃ【来者】
1 訪ねてくる人。⇔往者。「往者の便利は—の不便なり」〈福沢・文明論之概略〉 2 自分よりあとに生まれてくる人。後生。 3 将来のこと。⇔往者。
天(てん)に向(む)かって唾(つばき)を吐(は)く
《上を向いてつばを吐くと、それがそのまま自分の顔に落ちてくるところから》人に害を与えようとして、かえって自分に災いを招くことのたとえ。天を仰いでつばきする。天につばする。 [補説]文化庁が発表し...