の◦です
[連語]《準体助詞「の」+断定の助動詞「です」》「のだ」の意の丁寧な表現。 1 理由や根拠を強調した断定の意を表す。「注意をしないからけがをする—◦です」 2 (「のですか」の形で)相手に対する...
ねじ・ける【拗ける】
[動カ下一][文]ねぢ・く[カ下二] 1 ねじれゆがむ。曲がりくねる。「—・けた木の幹」 2 性質がひねくれる。「心の—・けた人」
ねじ‐く・る【捩じくる/捻じくる】
[動ラ五(四)]ねじって回す。ねじる。「からだを—・る」 [動ラ下二]「ねじくれる」の文語形。
ど‐たま
《「どあたま(ど頭)」の略》人をののしって、その頭をいう語。「—をどづいてくれる」
とぼけ‐もの【恍け者】
1 まぬけたふりをして、こっけいな言動をする人。 2 ぼんやりした人。うっかりもの。 3 しらばくれる人。
とぼ・ける【恍ける/惚ける】
[動カ下一][文]とぼ・く[カ下二] 1 聞かれたことに対して、わざと知らないふりをする。しらばくれる。「肝心の点になると—・ける」 2 どことなく間のぬけたこっけいな表情やしぐさをする。「—・...
ど‐ちょう【怒張】
[名](スル) 1 血管などが、ふくれること。「怒りで額の血管を—させる」 2 肩や筋肉などを、いからして張ること。
とめてくれるなおっかさん
昭和43年(1968)、学園紛争中だった東大駒場祭のポスターに書かれたキャッチコピーの冒頭部分。全文は「とめてくれるなおっかさん背中(せな)のいちょうが泣いている男東大どこへ行く」。当時東大在学...
どまぐ・れる
[動ラ下一]《「どまくれる」とも》うろたえる。まごつく。どぎまぎする。「さてこそ縁を切りに来たと、思ふ心に口—・れ」〈浄・宵庚申〉
とん‐ざん【遯竄/遁竄】
[名](スル)にげかくれること。「地中海中の諸島に—する者も、尟(すくな)からざりき」〈竜渓・経国美談〉