さつえい‐ばいりつ【撮影倍率】
カメラのフィルムやイメージセンサーに写された像の大きさと、被写体の実際の大きさとの比率。写された像が実物大の場合は1倍(等倍)という。接写に向くマクロレンズの中には最大撮影倍率が等倍のものがある...
さとう‐かえで【砂糖楓】
ムクロジ科の落葉高木。高さ約40メートルに達する。葉は手のひら状に三〜五つに裂ける。北アメリカの原産で、栽培され、樹液から砂糖(メープルシュガー)をとる。
さいぼうがい‐しょうほう【細胞外小胞】
細胞外に放出される、脂質二重層で覆われた核をもたない粒子の総称。核酸・たんぱく質・脂質・各種代謝産物を含み、その産生機構から、エクソソーム、アポトーシス小胞、マイクロベシクルに分類される。
さる‐ぼお【猿頰】
1 猿が食物を頰に詰め込んでたくわえるところ。ニホンザル・ヒヒなどにある。ほおぶくろ。 2 武具の一。鉄面(かなめん)の一種で、頰とあごを覆い、顔を保護するもの。 3 サルボオガイの別名。 4 ...
ざ‐ろく【座彔/坐彔】
《座するときに用いる曲彔(きょくろく)の意》木の枠に籐(とう)を編みつけ、背を寄せかけるように作ったいす。
され‐こうべ【髑髏】
《「され」は動詞「さ(曝)れる」の連用形から》風雨にさらされて肉が落ちた頭骨。どくろ。野ざらし。しゃれこうべ。
サロナ【Salona】
クロアチア南部、アドリア海に面する都市スプリトの近郊にある都市遺跡。現名称はソリン。イリュリア人が築いた町に起源し、古代ローマ時代は属州ダルマチアの首都が置かれた。7世紀に異民族の攻撃を受けて破...
サラミス【Salamis/Σαλαμίς】
ギリシャ中部、サロニコス湾に浮かぶサラミス島の港町。現代名サラミナ。サラミス湾の最奥部に位置する。同島で最も人口が多い。
キプロス島東岸にあった古代都市。ファマグスタの北東郊外に位置する。名...
さん【算】
1 昔、中国から渡来した計算用具。長方形の小さい木片。 2 占いに用いる算木(さんぎ)。また、その占い。 3 計算。勘定。「—が合う」「つるかめ—」 4 はかりごと。もくろみ。計画。「胸中予(あ...
さん【算】
[音]サン(呉)(漢) [訓]かぞえる [学習漢字]2年 1 かぞえる。かぞえること。「算出・算数・算法/暗算(あんざん)・演算(えんざん)・加算・概算・計算・決算・採算・珠算(しゅざん)・通算...