さばき【裁き/捌き】
1 (裁き)理非を明らかにすること。裁判。審判。「法の—を受ける」「神の—が下る」 2 手先を使って物事をうまく取り扱うこと。「袱紗(ふくさ)—」「鋏(はさみ)の—がまるで下手なくせに」〈高見・...
サドン‐デス【sudden death】
1 不慮の死。急死。突然死。 2 《敗者が突然決まることから》スポーツ競技で、試合終了のルール。 ㋐アメリカンフットボール・ホッケーなどの延長戦で、一方が勝ち越した時点で、勝敗の決着をつける方式...
わん‐しょう【腕章】
儀式や行事のとき、衣服の腕に巻きつけるなどして目印とする布や記章。「—をつける」「—を巻く」
ンゴロンゴロ‐ほぜんちいき【ンゴロンゴロ保全地域】
《Ngorongoro Conservation Area》タンザニア北部にある自然保護地域。アルーシャの西約180キロメートルに位置し、セレンゲティ国立公園と隣接する。火山のカルデラに広がる草...
こちゅうかん【壺中観】
田岡嶺雲の評論集。明治38年(1905)、刊行直前に発売禁止処分を受ける。翌明治39年(1906)、削除改訂版を「壺中我観」の題名で刊行するが、明治43年(1910)再び発売禁止となった。
こ‐ちょう【枯腸】
1 飢えてひからびた腹。「人の生ける肉をくらい…逆境に暴(さら)されたりし—を癒やさん」〈紅葉・金色夜叉〉 2 詩情の乏しいこと。
こ‐ちゃく【糊着】
[名](スル) 1 糊(のり)でつけること。また、糊でつけたようにぴったりとつくこと。「自分の目の表面に—したもの」〈寅彦・物理学と感覚〉 2 ある物事にとらわれて離れられないこと。固執すること...
こっかい‐きしょう【国会記章】
国会に出入りする衆参両院議員・議員秘書・政党職員・国会職員・報道関係者らが資格証明として付ける記章の総称。議院記章。
こっ‐かい【国会】
1 日本国憲法の定める国の議会。国権の最高機関で、国の唯一の立法機関。衆議院と参議院の両議院で構成され、主権者である全国民を代表する議員で組織される。 2 明治憲法下における帝国議会の俗称。
こっか‐こうむいん【国家公務員】
国家の公務に従事する者。国務大臣・裁判官・自衛官などの特別職と、国家公務員法の適用を受けるその他の一般職とに分かれる。