ユー‐エヌ‐ダブリュー‐ティー‐オー【UNWTO】
《UN World Tourism Organization》世界観光機関。観光分野における国際協力の促進を目的とする国連専門機関。1975年にWTOとして設立。2005年に世界貿易機関(WTO...
ゆい【結い】
[名] 1 結うこと。また、結ったもの。「髪—」「山守のありける知らにその山に標(しめ)結ひ立てて—の恥しつ」〈万・四〇一〉 2 家相互間で、双務的に力を貸し合う労働慣行。また、それをする人。...
ゆうせん‐しゅっし【優先出資】
1 協同組織金融機関が普通出資を補完するものとして不特定多数の投資家を対象に募る出資。出資者は優先出資証券を受け取り、優先的に配当を受けることができるが、普通出資者総会での議決権はない。株式会社...
ゆう【佑】
[人名用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]たすける じょう かばい助ける。「佑助/神佑・天佑」 [名のり]すけ・たすく・ゆ
やり‐くり【遣り繰り】
[名](スル)不十分なものをあれこれ工夫して都合をつけること。「運転資金の—をつける」「時間を—してデートをする」
ゆき‐とぶら・う【行き訪ふ】
[動ハ四]おとずれる。見舞いに行く。「心ざし深かりける人、—・ひけるを」〈伊勢・四〉
やま‐はんのき【山榛の木】
カバノキ科の落葉高木。山野に自生。葉は円形で五〜八つに浅く裂ける。春、葉より先に、紫茶色の尾状の雄花穂と楕円形の雌花穂をつける。果実・樹皮はタンニンを含むので染料に、材は器具・建築に使用。まるば...
やま‐わけ【山分け】
[名](スル) 1 手に入れた物を半分ずつに分けること。また、ほぼ等分に分けること。折半(せっぱん)。「二人で—しよう」 2 山道を分け行くこと。山歩き。 3 村が所有する入会(いりあい)山を分...
やま‐ひめ【山姫】
1 山を守る女神。「わたつみの神に手向くる—の幣(ぬさ)をぞ人は紅葉と言ひける」〈後撰・秋下〉 2 アケビの別名。「いが栗は心よわくぞ落ちにける此—の笑める顔見て」〈行宗集〉
やみ‐がた【止み方】
1 雨・雪などがやみそうになること。また、その時分。「秋の雨の—寒き山風に帰さの雲も時雨れてぞ行く」〈玉葉集・秋下〉 2 病気がなおりかけること。また、回復期。「男の病(やまひ)しけるを…—に訪...