けん‐かん【顕官】
1 地位の高い官職。また、その官職にある人。 2 律令制の下級官職のうちで重要とされた官。外記(げき)・史(ふひと)・式部丞(しきぶのじょう)・民部丞・左右衛門尉(えもんのじょう)など。
けん‐かん【嫌韓】
韓国や韓国人に対して嫌悪感をもつこと。「—感情」
げん‐かん【弦管/絃管】
《古くは「けんかん」とも》「管弦(かんげん)」に同じ。
けんかん‐の‐じもく【兼官の除目】
臨時の除目の一。大臣を任じる節会(せちえ)ののち、公卿の本官としての大臣・大納言・中納言・参議以外の兼務すべき官を任じること。
けん‐が【犬牙】
1 犬のきば。 2 犬のきばのように、互いに食い違ったり入り組んだりしていること。「—錯綜(さくそう)」
けん‐が【懸河】
勢いよく流れる川。傾斜の急な早瀬の川。「—の勢い」
けん‐がい【県外】
県の行政区域外。⇔県内。
けん‐がい【険害】
[名・形動ナリ]心が邪悪で、人を害すること。また、そのさま。「詐妄—なる教法を主張し」〈森有礼・明六雑誌六〉
けん‐がい【圏外】
1 ある条件の枠の外。「優勝の—に去る」⇔圏内。 2 携帯電話やPHSで、電波の届く範囲外であること。また、電波が届かなくて電話・メールの利用や、インターネットへの接続ができない状態であること。
けん‐がい【遣外】
外国へ派遣すること。