げんかい‐だんち【限界団地】
住民の約半数以上を高齢者が占める住宅団地。高度成長期に都市近郊に建設された団地に入居した世帯から子世代が独立し、親世代のみが残ったため高齢化が進んだ。建物の老朽化、空室の増加、商店街の空洞化、独...
げんかい‐ちょう【玄海町】
⇒玄海
げんかい‐ちょちくせいこう【限界貯蓄性向】
所得が増加したとき、その増加分のうちで貯蓄の増加に回される部分の割合。
げんかい‐とうきゅう【限界等級】
天体望遠鏡で確認できる最も暗い星の明るさ。望遠鏡の性能指標の一つ。一般に口径が大きいほど限界等級が暗い。
げんかい‐なだ【玄界灘/玄海灘】
九州北西部の海域。西は対馬海峡、東は響(ひびき)灘に連なる。冬季は風波が荒い。 (玄界灘)金達寿の長編小説。昭和27年(1952)から昭和28年(1953)にかけて「新日本文学」誌に連載。日...
げんかい‐にっちょう【限界日長】
植物の日照時間の変化に対する反応で、花芽形成や開花に必要な日長の限界。長日植物の場合はある一定以上の日長、短日植物の場合はある一定以下の日長をさす。
げんかい‐ひよう【限界費用】
生産量の増加分一単位あたりの総費用の増加分。限界生産費。マージナルコスト。MC(marginal cost)。