げん‐しょ【原初】
物事のいちばん初め。「—形態」
げん‐しょ【原書】
1 翻訳書・書写本などに対して、そのもとになっている書物。原本。 2 外国の文字で書かれている書物。特に欧米の書物。洋書。
げん‐しょ【厳暑】
きびしい暑さ。酷暑。
げん‐しょう【元宵】
陰暦正月15日の夜。元夕(げんせき)。《季 新年》
げん‐しょう【言笑】
うちとけて笑いながら話をすること。談笑。「其の容貌は恰も眠れるが如く—殊に少し」〈竜渓・経国美談〉
げん‐しょう【弦誦/絃誦】
琴を弾き詩を吟じること。琴を弾き書物を読むこと。転じて、学芸や教養を積むこと。「—洋々の地」〈鴎外・大塩平八郎〉
げん‐しょう【現生】
「げんせ(現世)」に同じ。
げん‐しょう【現症】
現在ある病気の症状。
げん‐しょう【現象】
1 人間が知覚することのできるすべての物事。自然界や人間界に形をとって現れるもの。「不思議な—が起こる」「一時的な—」「自然—」 2 哲学で、 ㋐本体・本質が外的に発現したもの。 ㋑カント哲学で...
げん‐しょう【舷牆/舷墻】
甲板の両舷側に設けた鋼板のさく。人の転落や波浪を防ぐもの。