こう‐きゅう【後宮】
1 皇后や妃などが住む宮中奥向きの宮殿。平安京内裏では、天皇の住む仁寿殿(じじゅうでん)の後方の承香(しょうきょう)・常寧・貞観(じょうがん)・麗景・宣耀(せんよう)・弘徽(こき)・登花の七殿と...
こう‐きゅう【恒久】
ある状態が永く変わらないこと。永久。「—の平和」
こう‐きゅう【攻究】
[名](スル)学問・技術などを、修め究めること。「東洋倫理学を—する」「凡(およ)そ画術を—するの法は」〈フェノロサ・美術真説〉
こう‐きゅう【曠久】
「曠日弥久(こうじつびきゅう)」の略。
こう‐きゅう【硬球】
硬式のテニス・卓球・野球などで用いるボール。軟球に比べて硬くて重い。テニスでは厚いゴムボールにフェルトを張ったもの、卓球ではつや消しセルロイド製、野球ではコルク芯に糸を巻いて革を張ったものなどが...
こう‐きゅう【考究】
[名](スル)深く考え、その意味や本質を明らかにすること。「古代史を—する」
こう‐きゅう【行宮】
「あんぐう(行宮)」に同じ。
こう‐きゅう【講究】
[名](スル)物事を深く調べ、その意味や本質を説き明かすこと。「一問題として—されつつあることを知った」〈花袋・蒲団〉
こう‐きゅう【購求】
[名](スル)買い求めること。購入。「四方の士、争いてこれを—し」〈織田訳・花柳春話〉
こう‐きゅう【降級】
[名](スル)等級・階級が下がること。また、下げること。「一階級—する」⇔昇級。