こう‐せつ【公設】
国家や公共団体が主体となって設けること。⇔私設。
こう‐せつ【巧拙】
たくみなことと、つたないこと。じょうずとへた。「作品の—を問わない」
こう‐せつ【交接】
[名](スル) 1 人と接すること。交際。つきあい。 2 性交。交合。
こう‐せつ【巷説】
ちまたのうわさ。世間の評判。世の中の風説。「—によれば」「街談—」
こう‐せつ【後節】
1 文章や音楽などの区切りのあとの部分。後段。⇔前節。 2 日数や期間を二つに区切ったあとのほう。後期。⇔前節。
こう‐せつ【紅雪】
⇒赤雪(あかゆき)
こう‐せつ【降雪】
雪が降ること。また、降り積もった雪。「1メートルの—」「—量」
こう‐せつ【高節】
気高い節操。堅い信念。「誰か其の—を欽慕(きんぼ)せざらんや」〈鉄腸・雪中梅〉
こう‐せつ【高説】
すぐれた意見。また、他人を敬って、その説をいう語。「御—を承る」
こう‐せつ【講説】
[名](スル)《「こうぜつ」とも》講義して説明すること。また、その説。特に仏典などについていう。こうぜち。「その郷里の小寺に於て神教を—し」〈中村訳・西国立志編〉