ゆれ‐はば【揺れ幅】
揺れ方の度合い。物理的なことだけでなく、物事の傾向や心理的な変化にも用いる。「建物の—を低減する性能」「気持ちの—」
諒(りょう)と◦する
まことだとする。よしとする。もっともだとして承知する。「その申し入れを—◦する」
ようする‐に【要するに】
[副]今まで述べてきたことをまとめれば。かいつまんで言えば。つまり。「—勉強をしろということだ」「—君は何を言いたいのかね」
やら‐ん
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形「に」、係助詞「や」、動詞「あり」の未然形「あら」、推量の助動詞「む」の重なった「にやあらむ」の音変化》 1 (文末用法) ㋐疑問の気持ちを込めた推量の意を...
ミート【meet】
[名](スル)野球で、打撃の際、ボールをバットの芯(しん)でとらえること。「—することだけを心がける」「ジャスト—」
むり‐からぬ【無理からぬ】
[連体]《形容詞未然形語尾に打消しの助動詞「ぬ」のついた「よからぬ」などの「からぬ」を「無理」につけてできた語》無理ではない。道理である。当然である。「彼が怒るのも—ことだ」
もっ‐て【以て】
[連語]《「も(持)ちて」の音変化》 1 (多く「…をもって」の形で格助詞のように用いて) ㋐手段・方法を示す。「誠意を—交渉に当たる」「書面を—申し入れる」「好意を—迎えられる」 ㋑原因・理...
もうけ‐ずく【儲け尽く】
もうけることだけを考えて物事をすること。「—の仕事」
もっとも【尤も】
[名・形動]道理にかなっていること。なるほどその通りだと思われること。また、そのさま。当然。「—な言い分」「いやがるのも—なことだ」 [接]前の事柄を肯定しつつ、例外あるいは一部相反する内容...
やす・い【易い】
[形][文]やす・し[ク]《「安い」と同語源》 1 行うのがやさしい。たやすい。「言うだけならいとも—・いことだ」 2 動詞の連用形に付く。 ㋐そうなりがちである。とかく…する傾向にある。「壊れ...