ふか‐そく【不可測】
[名・形動]予測できないこと。予期できないこと。また、そのさま。「—な(の)事態に備える」
ふか‐だ【深田】
《「ふかた」とも》どろの深い田。沼田。ふけ。ふけた。⇔浅田。
ふか‐たい【付加体】
海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む際、その境界となる海溝の陸側に形成される地質構造。海底の表層部からはぎ取られた堆積物が、海洋プレートの沈み込みに伴い順次陸側に付加する。海溝に直交する断面...
フカ‐たき【フカ滝】
《Huka Falls》ニュージーランド北島中部の都市タウポ北郊にある滝。マオリ語で「大きな泡」を意味する。タウポ湖から流れるワイカト川にかかり、落差約10メートルあまりだが、豊富な水量で知られる。
ふかだ【深田】
姓氏の一。 [補説]「深田」姓の人物深田久弥(ふかだきゅうや)深田祐介(ふかだゆうすけ)
ふか‐ち【不可知】
[名・形動]人知では知ることができないこと。また、そのさま。「—な(の)霊の世界」
ふかち‐ろん【不可知論】
《agnosticism》哲学で、経験や現象とその背後にある超経験的なものや本体的なものとを区別し、後者の存在は認めるが認識は不可能とする説。また、後者の存在そのものも不確実とする説。
ふかつ‐か【不活化】
本来の働きを失わせる作用。特に、ウイルスなどの感染力や毒性を失わせることについていう。「—ワクチン」
ふかつか‐ワクチン【不活化ワクチン】
ワクチンのうち、抗原となるウイルスや細菌などの微生物を不活化し、毒性を弱めたもの。免疫の持続期間が短いため、一定の間隔をおいて数回の接種が必要となる。日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎などのワク...
ふ‐かっせい【不活性】
化学反応を起こしにくい性質。化学的に安定だったり、反応速度が遅かったりすること指す。「—なガス」